奥様運び世界選手権大会

絶対行くべき世界の 体験・お祭り

フィンランド

World Wife Carrying Championship

フィンランド・ソンカヤルヴィ

7月上旬

お祭りの特徴

砂地や砂利道、水濠障害などのある全長253.5mのコースを、パートナーとなる女性を担い男性がタイムを競い合う「世界選手権」。タイム以外に、コスチュームで観客を沸かせたカップルにも賞品が贈られます。気になる賞品は、奥様役の女性の体重と同量のビール。アメリカ・メイン州にはこの大会に参加するための予備戦ともいうべき「北米奥様運び選手権大会」が存在するほど、世界が注目するイベントのひとつです。

お祭りの歴史

1994年に始まった、フィンランドにある「世界選手権」という名のさまざまな地域おこしイベントのひとつ。ソンカヤルヴィ近郊で、求婚のために近隣の村から娘を連れ去る習慣があったとされるが、真偽は不明。

パレード

レースのみで、凱旋パレード含め、今のところありません。

旅行者の参加

17歳以上であれば誰でも参加可能。奥様運び国際大会競技規則委員会の定めた細かい競技規則があります。開催日時含めよくご確認の上、エントリーしてください。

準備するもの

予めパートナーを決めてから男女のカップルでお申込みください。女性には危険防止のためヘルメットの装着が義務づけられています。

現地の楽しみ方

■ソンカヤルヴィ観光

フィンランドの首都ヘルシンキからおよそ500km北に位置する「ソンカヤルヴィ(Sonkajärvi)」。ソンカヤルヴィを含むこの辺り一帯には204個の湖があると言われ、自然豊かで風光明媚な湖沼地帯として知られています。カンガスランピ(Kangaslampi)では、街路樹として使用されることの多い「ティリア・コルタータ」の最北端の野生の木を見ることができます。

■携帯電話投げ世界選手権

2000年に始まった、フィンランドにある「世界選手権」という名のさまざまな地域おこしイベントのひとつ。フィンランドのエスポ―に本社を構える「ノキア」は有名ですが、こちらは湖上の要塞「オラヴィ城(Olavinlinna)」で知られる「サヴォンリンナ(Savonlinnan)」で、携帯電話のリサイクル活動の一環として毎年夏に行われています。

■エアギター世界選手権大会

1994年に始まった、フィンランドにある「世界選手権」という名のさまざまな地域おこしイベントのひとつ。もともとはオウル・アーツ・アンド・クラフトの学生たちによって始められたミュージックビデオのコンテストに、1996年からエアギターの大会が加わりました。なお日本エアギター選手権大会優勝者には、賞品としてエアギター世界選手権大会決勝大会の切符が贈呈されます。

■国際雪合戦大会

日本発祥の雪合戦。昭和新山と有珠山を抱く北海道・壮瞥(そうべつ)町の町おこしのために1989年に第1回昭和新山国際雪合戦が開催されました。その6年後、壮瞥町と姉妹都市であったフィンランド最北の町「ケミヤルヴィ(Kemijärvi)」で、フィンランド雪合戦連盟が発足し、現地でも雪合戦大会を開催。今や世界各地で大会は開催されていますが、ケミヤルヴィの大会は名実ともにヨーロッパ・チャンピオンシップとして位置づけられています。

■フィンランドの食文化

フィンランド伝統料理は、カブやジャガイモなどの根菜類とフィンランド東部で獲れた魚や肉をを牛乳や乳製品で調理したものが一般的。主食はライ麦や大麦を使った全粒穀物のパンで、ブルーベリーやコケモモなどのベリー類を混ぜることもあります。地理的に塩以外の香辛料の入手が困難であったため、全体的に薄味。また新鮮な果物や野菜の栽培も難しく、燻製や塩漬け、発酵食品が多いのも特徴です。