​鳥取砂丘

日本の景色 100選

鳥取県

鳥取県  鳥取砂丘

(Tottori Sakyu)

南北およそ2.4km、 東西およそ16kmに広がる観光砂丘として日本最大の「鳥取砂丘」。ここに集まる砂はもともとは背後にそびえる中国山地の岩石と言われ、千代川によって一度日本海へ運ばれた後、海岸に向けて寄せる潮流と内陸へ吹き込む風によって海岸沿いに積み上げられたとされています。最大高低差はおよそ90m。すり鉢状のくぼ地の壁には風速5~6mほどの風によって描かれた風紋(ふうもん)が見られ、底部には「オアシス」と呼ばれる地下水が湧出していることもあります。これまでの最大のオアシスは2017年にできた広さおよそ5430㎡、水深およそ1.4mです。

ベストシーズン

日本海に面する鳥取県は東へ行くほど降雪量が増え、松葉がにの美味しい季節は年によっては豪雪となります。最新の情報をこまめにチェックしてくださいね。

行き方

最寄り空港は鳥取砂丘コナン空港。鳥取砂丘までは車でおよそ12分。またJR鳥取駅まで空港バスも出ています。JR鳥取駅からは路線バスでおよそ17分です。東海道新幹線のぞみをご利用の方は、JR京都駅でJR山陰本線に乗り換え、JR鳥取駅で下車。

現地の楽しみ方

■鳥取砂丘のアクティビティ

鳥取砂丘のアクティビティとして「らくだ遊覧」や「パラグライダー」などが有名ですが、およそ30度の斜面を使った「サンドボード」も人気があります。スノーボード同様、鳥取砂丘の斜面をボードで滑り降りるスポーツで、初心者から上級者までそれぞれにあった楽しみ方ができます。年に一度「鳥取大砂丘選手権大会」も開かれています。

■鳥取いなば温泉郷(Tottori Inaba Onsenkyo)

鳥取駅東側の繁華街に湧く温泉で、鳥取砂丘観光の拠点としてぴったりの「鳥取いなば温泉郷」。泉質は無色透明で肌にやさしい硫酸塩泉・食塩泉。11月初旬~3月中旬の松葉がにの美味しい季節がとくにおすすめです。

■砂の美術館(Suna no Bijutsukan)

「烏取砂丘」と言えば自然が気の遠くなるような年月を経てつくり出した造形美が特徴ですが、そこへ「砂」を素材にした彫刻作品「砂像」が展示され、今までにない感動と感激を与えてくれています。砂像彫刻家・プロデューサーとして国内外で活躍している茶圓勝彦氏が総合プロデュースを務め、毎年海外各国から砂像彫刻家を招き、世界最高レベルの砂像を展示しています。なお「砂像」は限られた期間しか存在することができず、展示が終わればまたもとの砂丘の砂として戻されます。

■日本海の漁火(Nihonkai no Isaribi)

夏の夜になると、鳥取砂丘の沖合では白イカ漁が盛んになります。その漁り火が日本海の水平線に美しく広がるさまとても幻想的私たちの心を和ませてくれます。

■名探偵コナンの里(Meitantei Konan no Sato)

JR鳥取駅からJR山陰本線でおよそ1時間35分のJRコナン駅(由良駅)のある北栄町は、人気アニメ「名探偵コナン」の作者のふるさと。「コナンの里」という愛称で、グッズはもちろん、ここにしかないコナンの展示物がいっぱい。なお鳥取砂丘コナン空港では、「コナンと蘭のコスチューム試着コーナー」があります。コナンの服はコナンサイズなので子供のみの試着となりますが、蘭の服なら大人の女性でもOKです。

■ご当地グルメ

鳥取と言えば、鳥取港で水揚げされる新鮮な魚介類。冬の味覚の王者「松葉ガニ」は例年11月が解禁です。そして初秋の味覚「21世紀なし」も忘れてはいけません。砂丘であそび疲れた身体には青梨特有のさっぱりとした甘味の梨の実ジェラートが嬉しいはず。

※観光局・お問合せ先

鳥取県観光連盟:http://www.tottori-guide.jp/cgi-bin/mail-form/index.cgi