鳴門の渦潮

日本の景色 100選

徳島県

徳島県  鳴門の渦潮

(Naruto no Uzushio)

徳島県鳴門市と兵庫県南あわじ市の間にある「鳴門海峡(Naruto Kaikyo)」で発生する「鳴門の渦潮」。潮位があがる大潮の際には、世界最大規模クラスの直径およそ30mの大渦が見られます。もともとこの辺りには水位差が最大で1.5mにもおよぶ瀬戸内海と太平洋の水が流れ込み、海峡幅の狭さや海底の複雑な地形が相まって潮流が速く、世界三大潮流のひとつにあげられるほど。両岸からも観賞できますが、遊覧船や「大鳴門橋(Onarutokyo)」の「渦の道(Uzu no Michi)」からもっと間近に観賞することができます。

ベストシーズン

渦潮の大きさは月の引力による起潮力によるもので、ほぼ毎日2回満潮(見ごろ)が訪れます。加えて太陽による起潮力が加わる新月と満月の日、春分や秋分のころも干満差が大きくなると言われています。

行き方

最寄り空港は徳島阿波おどり空港。鳴門公園内にある「渦の道」までは神戸淡路鳴門自動車道を使って車でおよそ25分。また空港バスも出ています。

現地の楽しみ方

■観潮船

2,000馬力のハイパワー大型船で渦潮のほぼ真上まで接近して渦潮観賞ができる大型船と水中展望室から水面下での渦潮の姿を観賞できる小型船が運行しています。渦潮は日により見ごろの時間帯がありますので、最新の情報をこまめにチェックしてお出かけください。

■大鳴門橋

徳島県鳴門市と兵庫県南あわじ市の「鳴門海峡」の最狭部を結ぶ吊り橋「大鳴門橋」。長さはおよそ1,629m。橋桁下部に設置されたおよそ450mの遊歩道「渦の道」の展望台からは鳴門海峡のパノラマはもちろん、足元からおよそ45m真下に鳴門の渦潮を見下ろすことができます。なお大鳴門橋の上から渦潮を観賞することはできません。

■渦の道

「大鳴門橋」の徳島県側の橋桁下部に設けらされた長さおよそ450mの遊歩道「渦の道」。その先端の床はガラス張りになっており、渦潮を間近に見下ろすことができます。渦の道が開館された2000年からの来場者数が1,000万人をこえる人気の観光スポットです。

■明石海峡大橋(Akashi Kaikyo Ohashi)

淡路島と神戸市を結ぶ世界最長の吊り橋「明石海峡大橋」。大鳴門橋とは国道28号線で繋がり、本州と四国をつなぐ連絡橋として交通の要となっています。日没後にはイルミネーションランプが点灯し、神戸の美しい夜景に華を添えています。

■ご当地グルメ

鳴門大橋のある大毛島と島田島に囲まれた内海「ウチノ海」ではカキやワカメなどの養殖がさかんに行われています。地魚を含む新鮮な魚介類とともにぜひ味わってみてください。

■体験アクティビティ

「高速鳴門」バス停下にある「鳴門市観光情報センター(TEL:088-686-0743)またはJR鳴門駅徒歩およそ10分にあるなると物産館では、レンタサイクルの貸し出しを行っています。古くから四国の玄関口として栄えてきた鳴門のどこか懐かしい街並をゆっくり散策するのに便利です。

※観光局・お問合せ先

鳴門市うずしお観光協会:info@naruto-kankou.jp