​日光東照宮

日本の景色 100選

栃木県

栃木県  日光東照宮

(Nikko Toshogu)

徳川初代将軍徳川家康こと「東照大権現(とうしょうだいごんげん)」をお祀りする「日光東照宮」。その絢爛豪華な社殿群は、「日光二荒山神社(Nikko Futarasanjinja)」「日光山輪王寺(Nikkosan Ronnoji)」とともに世界遺産に登録されています。現在の社殿群は、そのほとんどがご鎮座から20年後の寛永13年(1636年)に建て替えられたもので、御本社や奥宮、陽明門などが自然の地形を活かしながらバランス良く配置されています。建物や柱には漆や極彩色がほどこされ、数多くの彫刻が飾られていて、芸術的にも、学問・思想的にもすぐれた宗教空間となっています。

ベストシーズン

日本有数の紅葉の名所である日光の紅葉は、例年9月後半の戦場ヶ原などの草紅葉から始まり、中禅寺湖やいろは坂などは10月中旬から。東照宮などの世界遺産エリアは10月下旬~11月上旬くらいとなります。規模は春の例大祭より小さいものの、秋にも大祭が行われます。

行き方

最寄り空港は茨城空港。日光東照宮までは北関東自動車道を使って車でおよそ1時間54分。また羽田空港をご利用の方は空港リムジンバスまたはJR東京駅より東北新幹線利用でJR宇都宮駅へまず向かい、JR日光線でJR日光駅へ。徒歩およそ32分で到着します。

現地の楽しみ方

■春の例大祭

日光東照宮では、毎年5月17、18日に例大祭(れいたいさい)が行われます。元和3年(1617年)4月17日(旧暦)に二代将軍秀忠公をはじめ公武参列のもと、久能山東照宮より正遷宮されたことに基づきます。なので例祭の他、小笠原流による「神事流鏑馬(やぶさめ)」の奉納や「百物揃(ひゃくものぞろい)千人武者行列」などが厳かに執り行われます。

■陽明門(Yomeimon)

日本を代表するもっとも美しい門「陽明門」。平成の大修理を終え、日差しや風雪による傷みの修復や彫刻の極彩色、漆塗り、金箔を施した飾り金具、純白の柱などが美しくよみがえりました。左右に延びる廻廊の国内最大級の花鳥の透かし彫りと合わせてご覧になってください。

■日光二荒山神社

霊峰二荒山(男体山)をご神体として祀る「日光二荒山神社」。そのため境内は日光連山をはじめとする日光国立公園で、ご神域は3,400haとされています。日光山内(さんない)の入り口を飾る「神橋」は二荒山神社の建造物です。

■日光山輪王寺

奈良時代に勝道上人が四本龍寺を建てたのが始まりで、東照宮より長い歴史のある門跡寺院「日光山輪王寺」。お堂や塔、15の支院などを有し、中でも本堂である「三仏堂」は日光山最大の規模を誇る木造建造物で、千手観音、阿弥陀如来、馬頭観音の三体の仏像が祀られています。

■ご当地グルメ

日光と言えば「ゆば」。生ゆば刺身がいただけるのも、日光ならでは。繊細な「京ゆば」と違い、幾重にも巻き上げるためボリュームがあるのが特徴。一度食べ比べてみるのもいいでしょう。

■体験アクティビティ

日光駅より徒歩およそ10分の「サイクルショップかみやま」にてレンタサイクルができます。前日までにお申込みください。(お申込み・お問合せ:http://www.cs-kamiyama.com/wp/?page_id=43)

​※観光局・お問合せ先

日光市観光協会日光支部:https://www.nikko-kankou.org/contact/index.cfm