ニライ橋カナイ橋

日本の景色 100選

沖縄県

沖縄県  ニライ橋カナイ橋

(Niraibashi Kanaibashi)

沖縄本島南部の東端に突き出す絶景ポイント「知念岬(Chinen Misaki)」。那覇空港から車でおよそ50分の「楽園」と呼ばれる人気スポットですが、ルートは大きく分けて2つ。国道331号線と県道86号線があります。海沿いを行く331号線は魅力と言えば魅力ですが、ここは86号線で行きましょう。高台を走ってきた86号線が海沿いの低地を走る331号線に向かって一気にくだるブリッジ「ニライ橋・カナイ橋」の大パノラマが待っているからです。

もちろん目の前に広がる真っ青な海と空の景観もこの上ない感動を呼びますが、そのブリッジ自体が美しい曲線を描く壮大な景色のひとつとなっています。ブリッジの上は駐停車禁止なので、ブリッジ全景をゆっくりと眺めたい方は、手前のトンネルの上に上がってください。本来通過するためのブリッジですが、通過するだけではもったいない。ぜひ他に類を見ない佳観を満喫してくださいね。

ベストシーズン

「ニライ橋・カナイ橋」には歩道が付設されておりいつでも歩けますが、例年11月初旬にこの「ニライ橋・カナイ橋」をコースの一部とする「尚巴志ハーフマラソン大会」が開催されています。体力自慢な方はどうぞご自身の足で「ニライ橋・カナイ橋」を駆け抜けてみてください。

行き方

最寄り空港は那覇空港。ニライ橋カナイ橋までは県道86号線を使って車でおよそ41分です。

現地の楽しみ方

■知念岬公園

沖縄本島南部の東端にある「知念岬公園」。海にせりだしたような岬の先端からは、沖縄の美しい海のパノラマが一望でき、久高島やコマカ島などを間近に見ることができます。また赤瓦屋根の東屋からの眺望も素晴らしく、手入れの行き届いた芝生の緑色と青い海とのコントラストを心地よい海風に吹かれながらいつまでも眺めていられます。可能ならば早起きして朝日観賞に出掛けましょう。昼間とはまた違った紅の絶景が見られます。

■斎場御嶽(せーふぁうたき)

琉球王国最高の聖地「斎場御嶽」。御嶽の中には6つのイビ(神域)があり、その空間そのものが聖域として大切にされています。かつてここへは王国の繁栄と五穀豊穣を祈願するために琉球国王が巡幸されたり、琉球の最高神女「聞得大君(きこえおおきみ)」の就任式が行われたりしました。そしてそうした大切な祭事の際には必ず神の島「久高島」の聖なる白砂を御嶽全体に敷き詰めたと言われています。そうした歴史や文化を今に伝える「斎場御嶽」ではガイドと一緒に巡るのがおすすめです。

■久高島(Kudakajima)

沖縄本島南部に浮かぶ神の島「久高島」。周囲およそ8kmの小さな島で、徒歩でも2~3時間あれば1周できます。当然高いところに上がればエメラルドブルー色の海が一望できます。そしてその神がかりなまでに美しい海辺に誘う「天国への階段」がいくつも存在します。上り下りは少し面倒ですが、気持ちよく散策できます。安座真港からフェリーでおよそ25分。気軽に日帰りできる離島です。

■あざまサンサンビーチ(Azama Sansanbiichi)

「久高島」に渡るフェリー乗り場「安座真港」の脇につくられた「あざまサンサンビーチ」。海水の透明度は高くもちろん遊泳も可能で、マリンジェットやバナナボートなどのマリンスポーツを楽しむことができます。また白い砂浜がどこまでも続き、フェリーの乗船時間に合わせて散策するだけでも十分に満たされます。海開きは例年4月中旬です。

■ご当地グルメ

沖縄料理と言えば、今や高級ブランド肉となった「アグー豚」で知られる通り、豚肉料理。そして山羊料理も珍しくありません。野菜や魚介はゴーヤチャンプルに代表される通り、生食より加熱調理が主。それ以外にはタロイモの田楽や島豆腐、麩料理、大根・ラッキョウ・ニンニクなどの黒糖漬け(地漬)のような沖縄らしい食文化もあります。

■体験アクティビティ

那覇市街にはレンタサイクルの貸し出しを行う店舗がいくつかあります。しかも街乗り用のシティサイクルから沖縄の南部や本島一周のような長距離用のクロスバイクやロードバイクまで幅広い品ぞろえ。旅行者に便利な空港引き渡しや乗り捨てなどのサービスを行うところもあります。詳細・お問合せは「琉Qレンタサイクル(http://cycle.sunnyday.jp/rental/contact)」まで。

​※観光局・お問合せ先

沖縄県観光協会:info@www.okinawa-kanko.org