バート・ケーニヒ オフィスチェアレース

絶対行くべき世界の 体験・お祭り

​ドイツ

Hesse's Office Chair Race

ドイツ・ヘッセン州

不定期開催

お祭りの特徴

ドイツの小さな田舎町「バート・ケーニヒ」を、改造オフィスチェアが疾走する競技会。モーターの使用以外なら、ローラースケートのローラーやハンドルなどでスピードアップ化を図るもよし、反対に思い思いの装飾やコスプレを楽しんでも構いません。こちらの大会ではスピードを競うだけでなく、最優秀デザインに対しても賞がおくられます。

お祭りの歴史

もともとはスイスで始まったとされるオフィスチェアレース。こちらでは不定期開催ながら、回を重ねるごとに参加者も観戦者も増え、B級スポーツとして秘かな人気を集めています。

パレード

途中、ショータイムはあるようですが、残念ながら優勝者による凱旋パレード等はないようです。

旅行者の参加

観戦はもちろん、レースへの参加も可能です。

準備するもの

レースに使用するオフィスチェアとヘルメットおよび膝あてなどの防具。もっとも暑くなる7~8月でも平均最高気温が25度前後と日本より涼しめ。朝晩などには長袖や上着があると安心です。

現地の楽しみ方

■神聖ローマ帝国皇帝ゆかりの街「フランクフルト」

バート・ケーニヒのあるヘッセン州で最大の都市であり、日本からの直行便フライトが最も多く到着するドイツの空の玄関口「フランクフルト」。ドイツらしいロマンティックな街というよりは、大銀行本店が集まる高層ビル街や大規模な見本市、賑やかなショッピングストリートなどのある都会的な商業都市です。しかし一歩旧市街に入り込めば、たちまち古い木組みの家や美しい切妻屋根の建物が並ぶメルヘンな街の顔も。「レーマー広場」にある旧市庁舎には神聖ローマ帝国新皇帝の祝賀会を催した「皇帝の間(Kaisersaal)」があり、52名の歴代皇帝の等身大肖像画が飾られています。また街の中心にある「聖バルトロメウス教会」は「皇帝の大聖堂」と呼ばれ、皇帝の選挙や戴冠式が行われていました。バート・ケーニヒからフランクフルトまでは車でおよそ1時間半です。

■フランクフルトのワイン「アプフェルヴァイン」

フランクフルトでワインと言えば、りんごでつくられたアップルワイン「アプフェルヴァイン」のこと。フランクフルトのあるヘッセン州には大小合わせて60のアプフェルヴァイン醸造所があり、年間4,000万リットル生産されています。中でもフランクフルト旧市街からマイン川を挟んで対岸のザクセンハウゼン地区には、昔ながらのアプフェルヴァインを出すレストランが軒を連ね、郷土料理を肴にいただくことができます。

■世界最大のクリスマスマーケット

毎年世界中から何百万人もの人々が訪れるフランクフルトのクリスマスマーケット。世界で最も古く、規模も最大と言われています。街の中心であるハウプトヴァッヘから木組みの家が並ぶレーマー広場、マイン川岸までの広い範囲で繰り広げられ、普段の何倍も美しく飾られます。グリューワインや焼きソーセージ、レープクーヘンといった定番フードだけでなく世界各国のストリートフードが並ぶあたりさすがです。

■ドイツ・メルヘン街道の起点「ハーナウ」

ヘッセン州には、グリム兄弟の生誕地「ハーナウ」を起点としたグリム童話ゆかりの地を結ぶ「ドイツ・メルヘン街道」があります。メルヘン街道は、ブレーメンの音楽隊が目指した「ブレーメン」を終点に持つ観光街道。途中のおよそ70ほどの町を通り抜けますので、見どころ満載です。バート・ケーニヒからハーナウまでは車でおよそ1時間です。

■ハーナウのクリスマスマーケット

「赤ずきんちゃん」「狼と七匹の子ヤギ」「白雪姫」「ヘンデルとグレーテル」など、多くのメルヘンを集めた「グリム童話」。その編集者である街の名士「グリム兄弟」の像が立つ「マルクト広場」も、もちろん待降節「アドベント(11月30日にもっとも近い日曜日)」を迎えるとクリスマスマーケットの屋台や、電飾の綺麗なメリーゴーランドや観覧車などが並びます。そして一番の目玉は、マルクト広場に面して建つ市庁舎の窓。クリスマスに向けて、24個ある窓が毎日ひとつずつ開きメルヘン溢れる絵が登場する「アドベントカレンダー」になっています。ただでさえ心待ちなクリスマスを、今日はどんな絵が登場するかとワクワクが止まらないクリスマスシーズンをあなたも迎えてみませんか?