​清津峡

日本の景色 100選

新潟県

新潟県  清津峡

(Kiyotsukyo)

日本三大峡谷のひとつ「清津峡」。清津川を挟んで切り立つ巨大な岸壁がV字型の大峡谷をつくり、雄大な柱状節理の岩肌とエメラルドグリーンの清流が、訪れる人々に深い感動を与えます。観賞用として「清津峡峡谷トンネル」があり、中にある4つの見晴所から雄大な渓谷美を堪能できます。

ベストシーズン

例年1月中旬〜3月31日まで「清津峡峡谷トンネル」は閉鎖します。

行き方

最寄り空港は新潟空港。清津峡までは北陸自動車道と関越自動車を使って車でおよそ2時間6分。また羽田空港をご利用の方は上越新幹線のJR越後湯沢駅から急行バスをご利用ください。清津峡入口バス停からは徒歩でおよそ30分です。

現地の楽しみ方

■春

清津峡の春は遅く、残雪は6月ころまで残ります。しかしその下にはちゃんと雪解け水が流れ、雪の溶けたばかりの土手には早春の可憐な花が咲き、木々は芽吹いて新緑をまとい、景色は一気に無彩色から有彩色へと変わります。

■夏

梅雨が明け気温が30度を越えるころ、清津峡は深緑に覆われ、清流遊びができるようになります。清津川の涼やかな風は観光トンネル内にも吹き込み、トンネル内は21~24度くらいと外の暑さを忘れてしまうくらい。ただし川風は水分を多く含むため、湿度は高めです。

■秋

清津峡の紅葉は10月の半ばころから始まります。見ごろは10月末から11月上旬ころ。そのほとんどは黄葉ですが、ところどころに鮮やかな紅色が混ざりまさに金の錦で飾られたような美しさ。清津峡は春季の雪崩によって木々の状況が毎年変化しますので、毎年違う色合いを見せてくれます。

■冬

新潟の中でも雪深い清津峡では、例年11月下旬には初雪が降り始めます。本格的に積もり始めるのは12月半ばころ。渓谷の雪は里の雪に比べると粉雪で軽い雪質ですが降る量も多く、1日で1m以上積もることもあります。荒々しく刻まれた柱状節理にかぶる白い雪景色はさながら一服の水墨画。寒さを忘れて見とれてしまうほどの壮麗さです。

■ご当地グルメ

新潟が誇る魚沼産コシヒカリの米粉を使った「コシヒカリあんぼ」は、地元でも昔からおやつや保存食として食べられてきた伝統食。中身はあずき、大根菜、ピーナッツみその餡で、保存料などの添加物は一切使っていません。

■体験アクティビティ

清津峡のある十日町市は、全国でも有数の高級絹織物の産地。そんな織物の町で手織り体験はいかがでしょうか?コースターやランチョンマット、マフラーなどバラエティに富んだ作品づくりができます。しびぎじゃ染め物コースや手書き友禅コースもあります。

※観光局・お問合せ先

清津峡渓谷トンネル管理事務所:http://nakasato-kiyotsu.com/inquiry