ナーダム

絶対行くべき世界の 体験・お祭り

モンゴル

Hx Haadam

モンゴル・ウランバートル

7月11日~13日

お祭りの特徴

モンゴルの首都「ウランバートル」で行われる民族の祭典「イフ・ナーダム」。年に数回モンゴル各地で行われるナーダムの言わば全国大会で、ブフ(モンゴル相撲)・競馬・弓射の3つの競技が行われます。競技と競技の合間にはエキシビジョンも行われ、人馬一体の華麗な技が次々と披露されます。

お祭りの歴史

1921年7月11日、モンゴル最後の皇帝「ジェプツンダンバ・ホトクト8世」を君主として戴くモンゴル人民政府が樹立されたのを記念し開催。以降、モンゴル民族がひとつにまとまる国民行事とされています。

パレード

初日の7月11日にウランバートル市内の「スフバートル広場」から開会式が行われる「中央スタジアム」までの騎馬隊のパレードがあります。もともとモンゴル民族は騎馬民族なので、その勇壮たることは言うまでもありません。

旅行者の参加

およそ300万人のモンゴル国民垂ぜんの国民行事ですので、混雑覚悟でお臨みください。

準備するもの

期間中のウランバートルは気候も安定し、旅のベストシーズン。ただし朝晩は冷え込むことがありますので、長袖や上着があると安心です。

現地の楽しみ方

■モンゴル相撲「ブフ」

モンゴル相撲には土俵もなければ時間制限もありません。勝敗を決めるのは、相手の膝または背中を地面につけること。なので、長い時には1日以上取り組むこともあります。そうして決まる優勝者(横綱)には「アルスラン(ライオン)」の称号が与えられ、大変な栄誉となります。

■モンゴル弓射

老若男女問わず、個人または団体で競い合います。的は地面に並んで置かれ、当たった点数により勝敗を決めます。3つの競技の中でもっとも参加しやすい競技のため、人気があります。

■モンゴル競馬

こちらは9歳以下の子供たちのみが参加可能。愛馬とともにおよそ35kmのコースを大人顔負けの勇姿で駆け抜けます。主な観戦場所はゴール周辺。もともとモンゴル民族は騎馬民族であるため、優勝者と優勝馬、そして調教師は、この上ない名誉を受け取ります。

■イフ・ナーダムでの食事

ナーダムの会場やその周辺にはたくさんの屋台が並び、モンゴルカレーやモンゴル餃子のモモなどが手ごろな価格で美味しくいただけます。チベット同様、「バター茶」もあちらこちらで売られています。

■世界遺産「オルホン渓谷」

イフ・ナーダムが行われるウランバートルから西へおよそ360kmほど行った先には、「オルホン渓谷」と呼ばれる、長い間モンゴル民族によって神聖視されてきた聖地があります。そのため当時の君主や有力者たちはこの地を目指し、集団を統率してきました。なので、「オルホン碑文」や「エルデネ・ゾー僧院」などの歴史的文化価値の高い遺跡や史跡が多く残されています。