​ミハス

世界の 美しい街・絶景の街

スペイン

Mijas

スペインのアンダルシア地方にある白い村「ミハス(Mijas)」。村のシンボルである真っ白い壁の家が標高450mの山の斜面にぎっしりと立ち並び、その壁面はたくさんの花やカラフルな陶器で飾られています。そんな南スペイン独特の愛らしい景観に魅せられた外国からの観光客で街はいつでも賑わっています。

ミハスは大変小さな村で、歩いても1時間ほどで散策できます。ただ坂が多いので名物のロバタクシーや馬車に乗るのも良いでしょう。ロバタクシーは、カラフルな刺繍で飾られたロバに直接乗ることができる他、ロバの引くカートに乗ってご案内いただけます。

その街並みから少し離れた郊外へ向かうと、見渡す限り一面に咲き誇るひまわり畑があります。スペインと言えばひまわりですが、中でもミハスのあるアンダルシア地方には多くのひまわり畑があり、初夏の風物詩として今や観光の目的のひとつとなっています。

行き方

最寄り空港はマラガ=コスタ・デル・ソル(パブロ・ルイス・ピカソ)空港。日本からの直行便はなく、スペイン・マドリードまたはヨーロッパ各地からの乗り継ぎが一般的です。マラガからミハスまでは車でおよそ1時間半。

ベストシーズン

ベストシーズンは、例年ひまわりが開花する6月。アンダルシア地方は日差しが強く、開花期間はほんの1~2週間程度と言われています。開花の時期はその年の天気や気温の上がり方にかなり左右されますので、ひまわり畑をご覧になりたい方は最新の情報をこまめにチェックしましょう。

現地の楽しみ方

■コスタ・デル・ソル観光の拠点「マラガ」

ミハスを含むマニルバ(Manilva)からネルハ(Nerja)の地中海沿岸地域は「コスタ・デル・ソル(太陽海岸)」と呼ばれ、アンダルシア地方でも特に人気の街が点在しています。中でもマラガはコスタ・デル・ソルの玄関としてミハスをはじめ各観光都市への起点となる街。また世界的に有名な画家パブロ・ピカソの生誕の地でもあり、16世紀に建てられたブエナビスタ宮殿内にはピカソ美術館があり、およそ300点の作品が鑑賞できます。

■ヨーロッパ屈指のビーチリゾート「トレモリノス」

コスタ・デル・ソル内はもちろん、ヨーロッパの中でも指折りのビーチリゾート「トレモリノス」。マラガから電車で10分という立地の良さから家族連れが多いのが特徴。夏のバカンスのピーク時には砂浜で家族みんなが楽しめるイベントが頻繁に開催され、夜中近くまで大人も子供もはしゃいでいる姿をよく見かけます。

■スペイン第2位の観光スポット「アルハンブラ宮殿」

マラガから車でおよそ1時間半の距離にあるグラナダ(Granada)には、イベリア半島最後のイスラム王朝ナスル朝の壮麗な「アルハンブラ宮殿」があります。重厚な砦に囲まれた宮殿内部には王の宮殿の他、貴族の館やモスク、市場、軍事要塞などがあり、往時には貴族を中心に2,000人以上が暮らしていたと言われています。そんな壮大なアルハンブラ宮殿の全景を眺めるには、「サン・ニコラス展望台」がおすすめです。

■スペイン第3位の観光スポット「ネルハ洞窟」

コスタ・デル・ソルで最大の観光都市「ネルハ」にある「ネルハ洞窟」は、マドリードのプラド美術館、グラナダのアルハンブラ宮殿に次ぐスペイン国内でも有数の観光スポットです。およそ2万年前の新石器時代文化とエル・アルガル文化の痕跡を垣間見ることができます。

■コスタ・デル・ソルの渓谷絶景「ロンダ渓谷」

コスタ・デル・ソルのビーチに飽きたら、マラガから車でおよそ2~3時間の距離にある渓谷の町「ロンダ(Ronda)」に行かれてはいかがでしょうか。ロンダのある一帯には、深い渓谷がいくつもあり、谷底を流れるグアダレビン川までおよそ100mの高さにかかる「ヌエボ橋(puente nuevo)」や「アラメダ・デル・タホ公園(Alameda del Tajo)」など壮大な自然を満喫できるスポットがたくさんあります。