白谷雲水峡

日本の景色 100選

​鹿児島県

鹿児島県  屋久島  白谷雲水峡

(Shiratani Unsuikyo)

屋久島(Yakushima)の北部を流れる白谷川の美渓「白谷雲水峡」。シンボルである樹齢およそ3,000年「弥生杉」の巨木が見られるように、古くから原生林が広がる景勝地として知られ、現在使用されている散策路も江戸時代に整備されたものと言われています。「白谷雲水峡」ではきれいな水流と苔の緑色を眺めながらのトレッキングが可能です。「くぐり杉」や「七本杉」「苔むす森」「モロの岩屋」などが見られ、「太鼓岩」までのぼると爽快な絶景が待っていてくれます。

ベストシーズン

ベストシーズンは山桜が見事な4月上旬。この時期に行かれる方はぜひ「太鼓岩」までのぼってくださいね。

行き方

最寄り空港は屋久島空港。白谷雲水峡までは車でおよそ37分です。空港からバスも運行しています。

現地の楽しみ方

■屋久島

鹿児島県の佐多岬からおよそ60kmの海上に浮かぶ「屋久島」。面積およそ505㎢と、琵琶湖をひと回り小さくした程度の島ですが、年間およそ30万人の人が押し寄せるほど魅力がいっぱい詰まっています。一部車両の乗り入れ禁止区間はあるものの、島を1周できる観光道路が整備され、海に山に温泉に効率よく回ることができます。

■縄文杉(Jomonsugi)

屋久島最大の「縄文杉」。放射性炭素年代測定法で推定樹齢およそ2,000年以上であることが確認されましたが、発見当初はその幹の太さから樹齢4,000年以上とされ、縄文時代から生き続ける木と話題を呼びました。「縄文杉」は「荒川登山口」からのトレッキングとなります。途中、樹齢3,000年以上とされる屋久島最古の「大王杉」や「夫婦杉」「ウィルソン株」が見られるスポットがあります。「ウィルソン株」の内部から撮影するときは、入って右側からしゃがんで撮影すると有名なハート型の写真が撮れますよ。

■トローキの滝(Toroki no Taki)

年間降水量がおよそ4,000~10,000mmと言われる屋久島では、「千尋の滝」に代表されるように水量が豊富で迫力ある姿が見れることで有名です。ここ「トローキの滝」は「千尋の滝」の10分の1の高さしかありませんが、川と海の境目にあって川の水が海へと流れ落ちる様子を楽しめます。水量も豊富なので実際のサイズ以上の水の勢いが感じられる上、屋久島沿岸のきれいな海も同時に見ることができます。

■永田浜(Nagatahama)

海岸線がほぼ崖や磯の屋久島において、海水浴ができる「永田浜」。島の北西部にある遠浅の浜で、アカウミガメの上陸・産卵数が日本一とされています。

■ご当地グルメ

屋久島には、そこでしか味わえない珍しい山海の幸がいっぱい。鮮度が命のサバも、釣りあげてすぐに処理するので、締まった身の食感がよく、臭みもありません。刺身またはサバしゃぶにしていただくと、そのうま味が実感できます。

■体験アクティビティ

屋久島の周囲はおよそ100km。主な観光スポット、観光施設は海沿いにありますので、気持ちよくサイクリングをしながら観光ができます。貸し出しは宮之浦地区の「屋久島観光センター(TEL:0997-42-0091)」または安房地区の「緑の風レンタサイクル(TEL:0997-49-7101)」にて行っています。

※観光局・お問合せ先

屋久島観光協会事務局:info@yakukan.jp