小豆島オリーブ公園

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香川県

香川県  小豆島オリーブ公園

(Shodoshima Olive Koen)

瀬戸内海を見下ろす小高い丘におよそ2,000本のオリーブ畑が広がる道の駅「小豆島オリーブ公園」。園内には、オリーブの歴史に触れることができる「オリーブ記念館」や、地中海を思わせる真っ白な「ギリシャ風車」、およそ120種類のハーブを栽培する「花と香りのガーデン」などがあり、オリーブとハーブを五感で楽しむことができます。季節のハーブとオリーブを使ったクラフト体験や、魔女の宅急便ロケセット「コリコ」も人気です。ギリシャ風車をバックに、あなたも魔法のほうきでキキになってみませんか?

ベストシーズン

小豆島のオリーブ観光を考えているのなら、やっぱり収穫時期の10月中旬~11月上旬がおすすめ。1年でこの時期しか味わえない初摘みのオリーブの実やオリーブオイルが手にできます。収穫体験ツアーなどもありますので、興味のある方はぜひ参加してみてください。

行き方

最寄り空港は高松空港。小豆島まではフェリーを使って車でおよそ2時間8分。フェリー乗り場のある高松市街までは空港バスが出ています。また東海道・山陽新幹線ひかりをご利用の方はJR姫路駅で下車。小豆島行きのフェリー乗り場がある姫路港までは路線バスが運行しています。オリーブ公園までは路線バスが運行しています。

現地の楽しみ方

■樹齢千年のオリーヴ大樹

小豆島では昭和天皇が小豆島ご巡幸の際、オリーブの種をお手蒔きされた3月15日を「オリーブの日」としています。2011年の記念日にはオリーブオイルの名産地スペインのアンダルシア地方からはるか10,000kmの海路を経て樹齢千年を超えるオリーブの樹が運ばれてきました。はからずも東日本大震災で日本中が動揺している最中の到着。生命力に満ち溢れたその大樹は人々に元気と希望を与えてくれました。小豆島オリーブ公園から車でおよそ30分です。なお見学には事前申し込みが必要です。

■小豆島エンジェルロード(Shodoshima Enjerurodo)

土庄鹿島海水浴場の沖合およそ1.5kmに浮かぶ「余島(よしま)」。現在は埋め立てで一番手前の「弁天島」が小豆島本島と陸続きになっていますが、もともとはこの弁天島を含む4島が並んでいたことからこの名がつきます。そしてこの小さな島々が大きな注目を集めるのは、干潮時に起こるトンボロ現象ゆえ。干潮時になると普段は海水が満ちている砂州から水が引き、一番遠くの「大余島」までひとつづきの道が現れるのです。その道はいつしか「エンジェルロード(天使の散歩道)」と呼ばれるようになり「恋人の聖地」「縁結びスポット」として大勢の観光客が訪れるようになりました。小豆島オリーブ公園から車でおよそ20分です。


※中余島より先は私有地につき許可なく入島はできません。

■寒霞渓(かんかけい)

日本三大渓谷のひとつ「寒霞渓(Kankakei)」。およそ1,300万年前の火山活動によってできた岩石群が長い年月の地殻変動や侵食により、そそりたつ奇岩怪石の絶景をつくりあげたと言われています。寒霞渓には表12景、裏8景と呼ばれる見どころがあり、登山道とロープウェイが整備されています。小豆島オリーブ公園から車でおよそ17分です。

■小豆島八十八ヶ所霊場(Shodoshima Hachijuhakkasho Reijo)

弘法大師(空海)の生まれは讃岐(香川県)といわれ、京都と往復する際、小豆島に立ち寄り各所で修業や祈念を行なったとされています。そんな霊験あらたかな霊場88ヶ所に奥の院6ヶ所を加えた94ヶ所が公認霊場とされ、そのすべてで弘法大師を祀っています。

■ご当地グルメ

小豆島と言えば「ひしお丼」。島内で昔ながらの製法を守り続ける歴史ある醤油工場が集まった「醤(ひしお)の郷」の醤油やもろみで地元の野菜や魚介を味付けした丼ぶりで、箸休めに地元産のオリーブまたは佃煮がついてきます。「ひしお丼」は島内のいたるところで食べられます。

■体験アクティビティ

高松からのフェリーが着く土庄港にある観光センターでは、エンジェルロードや樹齢千年のオリーブ大樹をサクッと回れるレンタサイクルを行っています。ちょっと勾配のきつい坂道などもありますので、休憩しながらのんびりとサイクリングをお楽しみください。お問合せは「土庄港観光センター(TEL:0879-62-1666)」まで。

※観光局・お問合せ先

小豆島観光協会:http://shodoshima.or.jp/?page_id=21