河内藤園

日本の景色 100選

福岡県

福岡県  河内藤園

(Kawachi Fujien)

春の藤のシーズンと秋の紅葉のシーズンに見ごろに合わせて、およそ3,000坪の私有地を開放してくれる「河内藤園(かわちふじえん)」。その名が示す通り、どの藤棚も見事で藤棚だけでその面積はおよそ1,850坪。中でも長さおよそ80mとおよそ220mの藤のトンネルは圧巻です。大藤棚にある藤の木は樹齢100年を超えているのだとか。どうしても藤に目が行ってしまうのは仕方ありませんが、来園の際はどうぞ足下に広がるツツジ観賞も忘れずに。

※入園にはチケットの事前購入が必要な場合があります。詳細は「河内藤園」ホームページ(https://kawachi-fujien.com/)でご確認ください。

ベストシーズン

開園は例年5月初旬のゴールデンウイークころ。また秋は11月中旬~12月初旬で、およそ700本のモミジの木がみなさまのご来園を心待ちにしています。

行き方

最寄り空港は北九州空港。河内藤園までは東九州自動車道を使って車でおよそ43分。空港バスをご利用の方はJR小倉駅でJR鹿児島本線に乗り換えJR八幡駅下車。開園期間中はシャトルバスが運行しています。東海道・山陽新幹線のぞみをご利用の方は、JR小倉駅下車。

現地の楽しみ方

■皿倉山(Sarakurayama)

海外の貨物船が行き交う「洞海湾(Dokaiwan)」一帯の100億ドルの夜景のパノラマで有名な「皿倉山」。標高およそ622.2mありますが、登山道や遊歩道はもちろん、ケーブルカーとスロープカーを乗り継いで気軽に山頂に到達できることから、登山客が絶えることがありません。特にモミジやカエデなどが色づく11月中旬~12月初旬が人気です。河内藤園から車でおよそ40分です。

■楓杉峡(ふうせんきょう)

皿倉表登山道6合目にある「楓杉峡(Fusenkyo)」。その名の通り、急峻な地形にカエデと杉の樹木が覆い被さるように生え競う景勝地。色づくカエデの葉と杉の老樹、そして古城を思わせる石づくりの「めがね橋」との対比が絶妙です。

■帆柱(ほばしら)森林植物園

皿倉山の南斜面に広がる「帆柱森林植物園(Hobashira Shinrinkoen)」。年を追うごとに「シラベ・トウヒ等の森」「クス・タブの森」「サクラ広場」「クヌギの森」「カエデの森」「ケヤキの森」「外国産樹種見本園」と整備・拡張を広げてきました。とりわけ人々が関心を寄せるのは「サクラ広場」。そのエリアには10数年前から植樹され始めたと言われる10本余りの冬桜が、一般的な3~4月の開花時期以外にも紅葉に合わせるかのように淡いピンク色の小さな花を咲かせるから。見ごろは例年11月上旬~中旬です。

■祇園山笠(Gion Yamakasa)

「河内藤園」のある北九州市八幡東区では、例年7月中旬に「祇園山笠」が行われています。官営八幡製鐵所の誕生から栄えた八幡東区。戦前から商店街アーケードを中心に人形飾り山笠が昼夜を問わず練り歩きます。

■ご当地グルメ

皿倉山の山頂には北九州で一番高い場所にある絶景レストランがあります。門司港名物「焼きカレー」もありますので、ぜひ天空レストランにお立ち寄りください。お問合せは「皿倉山展望台レストラン(TEL:093-671-0335)」まで。

※観光局・お問合せ先

北九州市観光情報コーナー:093-541-4189