神威岬

日本の景色100選

北海道

北海道  積丹町  神威岬

(Kamui Misaki)

日本海へとダイナミックにせり出した「神威岬」。先端までは駐車場からおよそ770m。両側に日本海の雄大な眺めが広がる遊歩道「チャレンカの小道」をたどっていくと20分ほどで先端に着き、丸みを帯びた水平線を見ることができます。

※神威岬入り口のゲートは時期により開閉時間が変わります。神威岬は遊歩道の先端までは往復40分ほどかかりますので閉門時間に注意し、お時間がない場合は女人禁制の門からの景色をお楽しみください。女人禁制の門および入口ゲートの開閉時間は、天候(雨・風)の状況により変更となる場合があります。

ベストシーズン

ベストシーズンは初夏の6~7月。北海道の海岸沿いの草地や湿った平地に群生するエゾカンゾウの橙黄色のラッパ状の花が見事に咲き誇ります。

行き方

最寄り空港は新千歳空港。JR札幌駅から高速バスでおよそ2時間20分。またはJR小樽駅より路線バスでおよそ1時間20分です。

現地の楽しみ方

■神威岩(Kamui Iwa)

神威岬の先端から眼下に見る神威岩は、澄み切った海中に立ち尽くす乙女の化身とも言われています。遊歩道の途中から右手に見える「水無の立岩(Mizunashi no Tateiwa)」などとともに、岬の景観をより印象的にするスパイスの役割を果たしています。

 

※「水無の立岩」は落石の危険があるため通行禁止の「旧遊歩道」にあり、近くに行くことはできません。

■黄金岬(Ougon Misaki)

美国エリアでは絶対に見逃せない「黄金岬」。美国港の先から海へ突き出した黄金岬へはおよそ410mにおよぶ遊歩道が整備され、3カ所の入り口から展望台を目指すことができます。展望台からは青く澄んだ日本海と断崖絶壁が続く海岸線、さらに美国の街並みが見渡せます。

■宝島(Takara Jima)

黄金岬の先にある美国のシンボル「宝島」。かつて美国の町に大きな富をもたらしたニシンの大群が押し寄せたことから、その名がついたと言われています。近くに浮かぶゴメ島の形はカモメが羽を休めている姿に似ており、現地ではカモメをゴメとも呼んでいることから、親しみをこめてそう名づけられました。

■美国神社例大祭

享保10年(1726年)に京都伏見稲荷大社の御分霊を奉斎し建てられて以来、長い年月にわたって海の町「美国」を見守り続けてきた「美国神社(Bikuni Jinja)」。鳥居をくぐると細かな木彫を施した神殿があり、歴史を感じさせます。「美国神社例大祭」の際には、美国町内を天狗や御神輿が練り歩き、夜には境内で大迫力の火くぐりが行われます。開催は例年7月の上旬です。

 

※現在の場所には大正3年(1914年)に移転されました。

■ご当地グルメ

積丹と言えば、何と言っても「ウニ」。例年6~8月のウニ漁のシーズンにはご飯が見えないくらいのウニがのったウニ丼が食べられます。春はソイ、秋はマグロと季節の素材がぜいたくにいただけます。

■体験アクティビティ

積丹に来たらぜひ堪能していただきたのが、神秘的に輝く積丹ブルーの海。美国港からはダイナミックな海岸線や奇岩群などを回る展望船やクルーズ船が出ています。船底のガラス越しではもの足りない方は、ダイビングやシュノーケリングも楽しめます。積丹版の青の洞窟ヤコウチュウツアーは水中のプラネタリウムとして高い人気を集めています。

※現地観光局・お問合せ先

積丹観光協会:info@kanko-shakotan.jp