北海道  旭川  ​旭岳  沼の平

(Asahitake Numanodaira)

愛山渓温泉から大雪山旭岳に入山して、およそ1時間30分ほどのところに点在する大小の沼が湿地地帯「沼の平」。周囲には高山植物が群生し、7月下旬に開花のピークを迎えると辺り一面がカラフルに染まり、アイヌ語で「カムイミンタラ(神々の宿る庭)」と称される、まさに楽園となります。

ベストシーズン

ベストシーズンは6月下旬~7月下旬の高山植物の開花時期。また旭岳は日本で最も早く紅葉が訪れる場所として知られており、紅葉が見られる9月中旬から下旬にかけてもおすすめ。

行き方

最寄り空港は旭川空港。旭岳までは車でおよそ3時間です。また新千歳空港をご利用の方はJR旭川駅よりシャトルバス「いで湯号(旭川電気軌道66番バス)」をご利用いただけます。いで湯号は1日4往復、所要時間はおよそ1時間30分です。

現地の楽しみ方

■旭岳

標高2,291mと北海道で最も高く「日本の百名山」にも選ばれている「旭岳」。例年6月第3週末が山開きで、それから9月下旬の初冠雪までが登山シーズンとなります。標高1,600m地点までは旭岳ロープウエイが運行しているため、気軽に山岳の景色を楽しむことができます。ロープウエイの姿見駅から続く、およそ1時間のトレッキングコースは、気候的には日本アルプスの標高2,500m以上に相当するエリアで、8月でも爽やかにトレッキングを楽しめます。

■旭岳スキーコース

12~5月までと、登山コースとは対照的に日本で最も長いオープン期間を誇る「旭岳スキーコース」。一面に広がる白銀の世界と上質のパウダースノーで有名で、上級者向けの山岳スキーの聖地と言われています。旭岳温泉からスタートする全長およそ8kmのクロスカントリーコースはナショナルチームが練習に訪れる由緒あるコース。宿泊客向けにクロスカントリー用のスキー用具を無料で貸出してくれる宿もありますので、ぜひ挑戦してみてください。

■旭岳ロープウェイ

北海道で最も高い山「旭岳」を身近なものにした「旭岳ロープウェイ」。およそ10分間の空中散歩は大雪山系のダイナミックな四季が観賞できると一年中観光客でいっぱいです。大型のゴンドラは一度に101人まで乗車可能で、大きな車窓からは大雪山のパノラマが堪能できます。7月から8月はさまざまな高山植物の開花を楽しみにしている登山者が、そして9月のシルバーウィーク後半には、毎年先陣を切る旭岳の紅葉を心待ちにしている観光客が国内外問わず利用しています。

■旭岳温泉

大雪山の主峰である旭岳のふもとに広がる温泉郷。登山客に対しては大雪山の表玄関として温かいおもてなしで無事の登山を応援しています。また旭岳ロープウエイ山麓駅に近く、姿見駅から下へ滑り降りる旭岳スキーコースを利用するスキーヤーに人気があります。泉質は一般に薬効が高いとされる硫酸塩泉で、カルシウムやマグネシウム、ナトリウムなどのミネラル分が豊富。

■ご当地グルメ

旭岳のふもとは美味しい湧き水と肥沃な土地に恵まれ、地元産のお米や小麦、そば、大豆をつかった和洋食が楽しめます。またお酒や醤油などの醸造業も盛んで、醤油だれに豚骨と魚介類のWスープを加え、さらにラードをたっぷり浮かせた「旭川ラーメン」は、氷点下41度を記録した日本一寒い街ならではの味わいです。

■体験アクティビティ

12~5月までと、登山コースとは対照的に日本で最も長いオープン期間を誇る「旭岳スキーコース」。一面に広がる白銀の世界と上質のパウダースノーで有名で、上級者向けの山岳スキーの聖地と言われています。旭岳温泉からスタートする全長およそ8kmのクロスカントリーコースはナショナルチームが練習に訪れる由緒あるコース。宿泊客向けにクロスカントリー用のスキー用具を無料で貸出してくれる宿もありますので、ぜひ挑戦してみてください。

​※観光局・お問合せ先

旭岳ビジターセンター:0166-97-2153(9~17時、年末年始(12/31 ~ 1/5)は休館)

​旭岳、沼の平  /  旭川

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