エベレスト

ネパール

地球上に散らばる 奇跡の 絶景・秘境

Everest

言わずと知れたヒマラヤ山脈にある世界最高峰の山「エヴェレスト(Everest/標高8848m)」。山頂は、ネパールと中国との国境上にあり、その南麓ネパール側にある「サガルマータ国立公園(Sagarmatha National Park)」は世界遺産に登録されています。サガルマータとは、ネパール語でエベレストを意味し、公園内にはエベレスト以外に、ローツェ(Lhotse/標高8516m)、マカルー(Makalu/標高8463m)、チョ・オユー(標高8201m)などが含まれ、高山植物やレッサーパンダ、ジャコウジカなどの珍しい動物が生息しています。そのため本格的な登山者から気軽なハイキング、そして高地ならではの動植物を求めて多くの方が訪れるネパールを代表する観光地となっています。

サガルマータ国立公園周辺で一番大きな集落はナムチェバザール。標高3440mと富士山とほぼ同じ高さの高地でありながら電気やインターネットなどのインフラが整っており、銀行も設置されているので、大自然を満喫しながら快適に過ごせます。ナムチェバザールからおよそ2時間ほどトレッキングすると、エベレストやローチェなどヒマラヤ山脈を眺める絶好のビューポイント「シャンボチェ」があります。過酷ながら圧倒的な大自然が広がる宇宙に一番近い絶景をぜひ堪能してみてください。

シーズン

ベストシーズンは10~5月。この時期はネパールが天候が安定する乾季にあたります。ルクラ空港ですでに標高は2,800mを超え、日本で言えば北アルプスと同じくらいの標高。暖かい服装と紫外線対策が必須です。

行き方

最寄り空港は、テンジン=ヒラリー空港。日本からの直行便はなく、ネパールの首都カトマンズで乗り継ぎ。空港からサガルマータ国立公園があるクンブ地域には車道がまったくなく、徒歩での移動となります。宿泊施設のあるナムチェバザールは、空港のあるルクラからおよそ20kmです。

その他見所

​エベレストに登頂せず観光だけと言っても相当の体力が必要となります。体力に自信のない方は、首都カトマンズより運行されている「マウンテン・フライト(エベレスト遊覧飛行)」を利用されてみてはいかがでしょうか。往復およそ1時間のフライトで、世界最高峰エベレストをはじめ、白く輝く数々のヒマラヤの名峰群を望めることができます。

旅のテクニック

車やバイクの代わりに、背中に大きな荷物を背負ったヤクが往来しています。この地に住む人はもちろん、エベレストに挑戦する登山家にとっても大切な存在ですので、すれ違う時には邪魔にならないよう注意してください。