オーロラ

カナダ

地球上に散らばる 奇跡の 絶景・秘境

Northern Lights

カナダのノースウェスト準州の州都イエローナイフ(Yellowknife)は、抜群の観賞確率を誇る世界有数のオーロラ観賞地。開拓時代の面影を残し、人工の光に邪魔されることなく、本物のオーロラの輝きをご覧いただけます。地上から見るオーロラのカーテンは、もっと大気圏の上空およそ100~500kmに発生するオーロラオーバル(オーロラの輪)の一部。イエローナイフはこのオーロラオーバルの真下に位置するため、頭の真上にオーロラが現れると人気のスポットです。

加えてイエローナイフは観賞確率ばかりでなく、月に数回、ブレイクアップと呼ばれる四方八方から緑色、黄色、オレンジ色、紫色など色とりどりのオーロラが出現し、天空で花火のように弾けるさまが見られることでも有名。その出現を正確に予測することはできませんが、ブレイクアップ観賞は感動もひとしお。イエローナイフの人気の秘密です。

またイエローナイフは北米で一番深い湖であるグレートスレーブ・レイクのほとりにあり、湖の凍らない夏季には、昼間にカヌーや釣りなどのアクティビティに興じ、夜はその湖面にくっきりと映る「逆さオーロラ」を楽しむこともできます。

シーズン

オーロラがよく観賞されるのは、冬季の11月中旬~4月上旬と夏季の8月中旬~9月下旬。10~11月は天候が不安定で降雪率が高く、晴天率が著しく低下するため観賞確率が下がります。オーロラは夏季でも条件が揃えば観賞できますが、夏季は日照時間が長く、オーロラ観賞の見頃が深夜から未明にかけての時間帯になるので、旅程を組むときは配慮が必要です。

行き方

日本からの直行便はなく、カナダ国内で乗り継ぐときは、バンクーバーやカルガリーで乗り継ぐ方法が一般的。冬季は減便されることもありますので、フライトスケジュールの確認を忘れずに。イエローナイフ空港から市内までは、車でおよそ10分。

その他見所

​アラスカと国境を接するカナダ・ユーコン準州の州都ホワイトホースもまた、オーロラの観測地として注目スポット。壮大な山々を背景に、その名の通り白馬のたてがみのようなオーロラが観賞できます。

旅のテクニック

カナダは夏季が観光シーズンにつき航空運賃が高くなります。ただ真冬のイエローナイフの寒さは半端なく、マイナス30度を下回ることも珍しくない極寒の地。現地で極地専用の防寒具をレンタルするといいでしょう。