バオバブ並木

マダガスカル

地球上に散らばる 奇跡の 絶景・秘境

Baobab Road

アフリカ東海岸のインド洋に浮かぶ世界第4位の大きさの島「マダガスカル島(Madagascar Island)」。フランスの飛行士であり小説家のサン=テグジュペリ(Antoine Marie Jean-Baptiste Roger, comte de Saint-Exupéry)の小説「星の王子様(Le Petit Prince)」に登場するバオバブ(Baobab)の並木道は、マダガスカルを訪れる旅行者を魅了してやみません。

 

「星の王子さま」では、放置すると星を破壊する有害な巨木として描かれ、見つけ次第抜かれてしまうことになっていますが、果肉は食用や調味料に利用され、種子からは油、樹皮は煎じて解熱剤やロープなど100以上の用途があると言われるほど大変有用な植物です。近年では保湿オイルや健康食品の成分として研究機関やお土産品としても注目を集めています。

 

別名「さかさまの木」と呼ばれ、独特な丸々とした幹を持ち、高さは平均およそ30メートル、直径はおよそ10メートルに及び、その上部にのみ葉をつける不思議な形態の巨木です。そんなバオバブが無数に立ち並ぶバオバブ街道が、マダガスカル島中南西部の港湾都市モロンダバ(Morondava)にあります。特に人気なのは夕景に浮かぶバオバブの珍妙なシルエットです。

シーズン

ベストシーズンは、マダガスカルの乾季にあたる5~10月頃。特に8月にはレミュールと呼ばれるキツネザルの一種の出産シーズンで、それ以降に訪れれるとレミュール保護区で可愛いレミュールの親子連れに出会える可能性があります。

行き方

最寄り空港は、モロンダバ空港(Morondava Airport)。日本からの直行便はなく、まずバンコク経由でマダガスカルの首都アンタナナリボ(Antanànarìvo)にあるイヴァト空港(Ivato International Airport)で国内線に乗り継ぎ。

その他見所

​固有の動植物が生息することで有名なマダガスカル島ですが、インド洋に囲まれているため海の美しさにも定評があります。特に、島の北西部沿岸の沖合に浮かぶ小さな島「ノシ・ベ(Nosy Be)」は、マダガスカル随一のビーチリゾートとして人気。エメラルドグリーンの美しい海と白い砂浜のコントラストは、楽園と呼ぶにふさわしく、のんびりと過ごすには最高のリゾートです。

旅のテクニック

マダガスカルの公用語はマダガスカル語またはフランス語で、英語はほとんど通じません。